Australia に一か月ホームステイしていたときの思い出から。
このあるある早く言いたかったんですが、
野鳥の写真も撮りためたものがたくさんあるし、
他にも書きたい記事なんかもあって、つい後回しになってました。
では早速いってみましょー!
●スリッパを持って行って、ホストファミリーに笑われる
「日本人学生って皆それ持ってくるよね!」と。
結局、家の中は靴か裸足。
●どこでも裸足で出掛ける
公園も、海もショッピングモールも、お散歩も裸足で。
●とってもフレンドリー、年齢、性別、関係なく友達
相手がおじいちゃんでも、友達になれる。Hi, John! って言っていいんです。
初対面でも、知らない人にも親切。ただし話し出すと長い。
ホストマザーはLeslieと呼び捨てでok、友達みたいに接した。
私の母親がちょっとしたプレゼントと英文の手紙をLeslieに送って、とても喜んでもらえた。
日本人にこんなことしてもらったのはじめて、と言われた。
●日本人の名前を覚えられない
日本人の男の子 Mamoru が発音できず覚えられないので、結果 Jamesに。
●食卓はキャンドル
キャンドルだけで夕食を食べる。暗くて、よくごはんが見えない。
●朝食はシリアル
シリアルだけなので、皆すぐにおなかがすく。
●お水に コーディアル (cordial) を入れて飲む
ハーブや果実のエキスが濃縮されたもので、ファミリーは日常的に飲んでいた。
シロップなので甘い。ちょっとだけ入れると、お水がほんのり香るので飲みやすい。
これがないとオージーの食卓とは言えないでしょう?
●自然や野生動物への関心が高い
野鳥の話や写真に大人も子供も、興味津々。
自宅の敷地で野生動物やコウモリを保護している人もいた。
●ヘルシーライフ、オーガニックや菜食主義について意識が高い
いろいろな考えをもった人がいること、個人を尊重する空気がある。
お年を召した方でも男性も女性も、筋肉を鍛えている人がいた。
●多民族国家なので、皆が違って当たり前
基本的に自由で、あまり人の目を気にしていない。
●のんびりしていて、細かいことにこだわらない
仕事から帰ってきて、毎日裸足で犬とビーチまでお散歩。
ハッピーな人が多い。
●得意なこと、好きなことはどんどん周囲にアピールする
ホストファミリーの男の子Troy 君、
自分はバスケが上手いんだよと 言うけど、
ほんとはそこまで得意ではなかった。
上手くなくても、上手いよと自分で言うのがオージーらしさ。
●日本人(アジア系)の顔はよくわからない
ホームステイ前に撮った、若干太り気味の
私の写真が前もってファミリーに渡されていた。
ホームステイに行った頃は、私はちょっと痩せていて
ファミリーは私を認識できなくて、見つけられずw
私は、「ジェーン エア」や「嵐が丘」のような
イギリス文学に憧れていたので
英国に行ってみたいという気持ちもあった。
でもやっぱりキバタン(オーストラリアのかわいいオウム)の故郷である、
オーストラリアにホームステイできて、とてもよかった。
温かいファミリー、現地で出会えた友達、可愛い動物、皆に感謝。
世界が広がったというか、価値観や考え方はいろいろ、人それぞれ
何通りもある。
自分が自分らしくいること、自由でいることの大切さ。
人と違っていてもいいから、自分の意見をしっかりもつこと、
を教えてもらったと思います。
お読みいただきありがとうございます。
美を愛することは、光を見ること。爽やかな一日になりますように。
nina
ブーゲンヴィリア(Bougainvillea)