Magenta Pink の小鳥

First Impressions of Earth

映画 "A Walk to Remember" を観ました

"A Walk to Remember" という映画が大好き。
きみに読む物語」などで有名な Nicholas Sparks の小説が原作です。
地味で真面目すぎる、さえない女子 Jamie (Mandy Moore) と
粋がる不良少年だけど実は純粋で素直な Landon (Shane West) の物語。
テーマとして、愛、神、キリスト教、人生、運命みたいなものが根底に
あるのかなと思います。
学校でトラブルを起こしてばかりの Landon と不良グループの友人達は
飲酒したり一緒に悪いことをして遊んでも、やはりそれは本当の友情ではなく
彼の荒んだ心は救われない。
そこで、見かねた先生からいろいろな課題を与えられます。
様々なボランティア活動をはじめ、なぜか演劇のクラスで主役をやる羽目に。
それらの活動の中でたびたび彼は Jamie に遭遇する。
彼女は幼馴染というか同じ学校だったのだけど、友達というわけではなかった。
でも徐々に距離が近くなって、二人の物語が始まっていきます。
もう公演間近なのに台詞がなかなか頭に入らない Landon は
どうしよう、このままでは大勢の前で大失敗するかも!と焦るのだけど
同じ演劇クラスの Jamie の助けで、一緒に練習することに。そのとき
 
「手伝うのはいいけど約束してね。絶対に私に恋しないで」と彼女が言うの。
 
「は?絶対にお前を好きにはならないよ」と笑いとばす彼。
 
なぜ彼女はそう言ったのか。映画の後半で分かります。
演劇の公演は努力の甲斐あって上出来。
ステージでの Jamie のキラッキラの美しさと素晴らしい歌声に
気づいたら恋に落ちている Landon なんだよね!
そう、人を好きになる瞬間ってこんな感じ。
可愛い二人に私もときめいてしまいました。
だけど、この後は意外な展開になっていくんだよね.... 。
本当に私は観ていて悲しくて、胸がくるしい思いでいっぱいになっちゃいました。
彼女のウィッシュリストを叶えるために一生懸命な Landon がかっこいい。
恋を育んで、勇敢に行動していく彼。不良少年だった頃とは別人のようで
しっかりとした大人の男性になっていました。
一緒に天体観測していた夜空、願いをかけた星のプレゼント。
彼の人生、行く道に優しく愛を贈る Jamie もとても綺麗で可愛くて.... 忘れられない。
愛っていったい何なのか完全に理解して説明することは難しいけど
私たちは皆、完璧ではない。だから手を取り合ってゆくのでしょうね。
この映画を観て、そのような気持ちになりました。
 
映画の中に出てくる Jamie の言葉が素敵で、印象的です。
聖書のコリントの信徒への手紙13節を引用している名言もあった。
「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失せず、自分の利益を求めず、苛立たず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える」
"Love is always patient and kind; it is never jealous, love is never boastful or conceited; it is never rude or selfish; it does not take offense, and is not resentful. 
Love takes no pleasure in other people's sins but delights in the truth; 
it is always ready to excuse, to trust, to hope, and to endure whatever comes."