First Impressions of Earth

野鳥と空の色

アオサギと神話

 

私、最近初めて知ったのですが
アオサギって、古代エジプトの聖鳥ベヌウであるとか、ギリシャ神話の
フェニックス(不死鳥)のモチーフになったとか
いわれているんですね。
 
再生の象徴、神の鳥と呼ばれ崇拝されていたそうです。
 

 
これからアオサギを見るたびに、私は Phoenix を想像するでしょう。
 
現代の私も、古代に生きていた人々と同じ気持ちになれるなんて
不思議な感じ。
 
 
 

 
カエルを捕まえました。

 
 
 
アオサギ 蒼鷺
 
ペリカン目(コウノトリ目) サギ科 L93cm  W161cm
Heron, Grey Heron

 

ダイサギとほぼ同じくらいの大きさだけど、日本で見られる
サギ類の中で最も大きい。
北海道〜九州北部で留鳥奄美諸島より南の南西諸島で冬鳥。
 
灰色のサギがいると思ったら、だいたいアオサギ
目の上から後頭部にかけて黒色が入っており、冠羽に続いている。
嘴と脚はオレンジ色っぽい。
雄雌同色で、とくに幼鳥は頭や首の灰色が濃い。
幼鳥や若鳥は冠羽がない、または目立たない。
 
河川、湖沼、池、湿地、干潟、海岸、水田でよく見られる。
高木の樹上に営巣する。
魚類や甲殻類、両生爬虫類などを捕食。飛び立つときに鳴く。