First Impressions of Earth

野鳥と空の色

お弁当屋さんありがと!

 

紙パック飲料を飲み終わったら、たたむよね。

たまに「たたんでくれてありがとう」って上部に書いてあるの!

そのとき、なんか嬉しいです。

あー またどうでもいい話しちゃった〜。  

うーん じゃあ最近学んだことでも書き記しておくか....?

建設現場のリアルとか。

私は上司から「下請け」という言い方をしてはいけないと教わりました。

「協力会社さん」と言うようにしている。

人の思い、気持ち、気分というのは見えないけど、周りに伝わるものだから

良くも悪くも活動のいろいろな面で影響する。

現場監督さんは率先して良い雰囲気をつくるように、また

「全体でひとつのチーム」となれるよう心がけているそうです。

たくさんの人の協力によって成り立つプロジェクトだからこそ

お互いを尊重しつつ、譲り合って良好な関係をつくり

進んでいかなくてはならないの。

建設業の現場では毎日、それも長期にわたって

さまざまな専門工事を行う事業の方々と仕事をする。

足場、土木、左官、鳶、大工、電気工事、溶接、解体、設備、

建機、鉄筋、外壁、内装業さんとか...

上下関係というのはなく対等です。

あ!それとお弁当屋さんも。

1か月分の献立表があって、好きなごはんを選び注文するの

毎日美味しいお弁当が楽しみなんだー♪

弁当屋さんいつもありがとう〜!

仕事中は責任感が強く、言葉も態度も厳しい職人さんたちだけど

休憩時間になるとガラッと変わり、楽しくて和やかで面白い。

昼休憩の後には「定例会議」があって

設計、施工管理、協力会社などの関係者が集まって現場状況の課題や

対策について話し合い、共有することになっていて

そのときは結構、緊張感がある。

コミュニケーション力や傾聴力が大切だと感じます。

技術と知識、実績のある職人さんたちの発言力は強いし

プロフェッショナルとして現場での貢献度が大きい分、存在感もある。

そして何と言っても、いちばん怖いのは労災です。

先日聞いた話は、ある建設会社の現場での事故。

天井にボードを打ち付ける高所作業をしてて、4mほどの高さから

落下してしまった作業員の方がいて、すぐに救急車で運ばれましたが

骨折の大怪我をしてしまった。

その後、警察が来て現場検証と保全の為に

工事が1か月ストップしたことがあったらしく、大変だったらしい。

全員の安全と健康の確保を最優先として取り組むことが重要です。