ある春の日のできごと。
自然観察に出掛けてみよう! わくわく~!
風に吹かれて、自転車で走るのは気持ちがいい。
移動とエクササイズが同時に出来る。
........公園に着いた!
白い水仙が寄り添って咲いていた
紅梅
自転車を置いて、カメラ(Nikon Coolpix W300)を持ち、楽しくお散歩していると....
何かがいますよ!
ズームして見る
キジのデートに遭遇!
お二人の邪魔して、ごめんね。(望遠で撮影)
キジ(雉) 日本の国鳥 Pheasant
キジ目キジ科
全長 雄81cm 雌58cm
留鳥として本州から九州まで生息する。
平地から山地の林、草地、農耕地などにいて、深い森には住まない。
一夫多妻。繁殖期はつがいで、非繁殖期は雄雌別々の群れで生活。
採食しながら歩き回る。
警戒すると草の中に背を低くしてじっとしている。
危険を感じると、走って逃げる。
飛ぶのは得意ではないが、走るスピードは速い。
主に植物の種子や芽、葉を採食、昆虫類も食べる。
ドドドドとドラミングすることも。
なわばりを主張するこの行動を、「ほろ打ち」という。
顔は赤い皮膚、紫色と緑色の金属のような光沢があり、美しい。
雌は、全体に黄褐色、黒い斑模様。雄より小型で尾羽も短い。
古くから狩猟鳥として人工増殖され放鳥されたが、生息地の環境悪化で
数は減ってきている。
キジは地震を予知する
日本では古来より親しまれて多くの民話や昔話にも登場する国鳥。
言い伝えも多い。『キジが鳴けば地震が来る』等。
科学的にも、キジの脚の感覚細胞が人体には感じない程度の
初期微動に気付くといわれている。
今回参考にした図書